車中泊でも活用度大!使い勝手が光る「アルポット」

車内泊でお湯を沸かすときに求められる条件とは?

車内泊でお湯を沸かすときに求められる条件とは? アウトドアを楽しむ人の中には、車内泊で旅行をする人も数多くいます。
高速道路のサービスエリアや道の駅などでも車内泊用の駐車場を用意する場所も増えてきました。
しかし、それらの場所はほとんどの場合火器の取り扱いが禁じられています。
たとえ禁じられていないとしても、明らかにキャンプに適した施設でない限り火を焚く行為は避けるのがマナーです。

車内泊を楽しむ上でお湯は是非とも欲しいもの

車内泊を楽しむ上でお湯は是非とも欲しいもの レトルト食品や温かい飲み物を作る際にもお湯は大変役立ちます。
つまり、車内泊でお湯を沸かす際には、まず、車内で火を使っていることが外から見えないような状態であることが第一の条件といえます。
それと同時に、車内で加熱するわけですから安全性も重視されます。
さらに、狭い車内で大がかりな設置をすることは難しいですから、コンパクトであること、取り扱いが簡単であることも条件に入ります。

電気vsアルポットならアルポットが圧勝!?

火を使わずにお湯を沸かすことができる機器にはおなじみの電気ポットがあります。
コンパクトで安全で簡単、まさに車内泊に適したアイテムだと思われるかもしれませんね。
しかし、電気ポットとアルポットを比較すると、使い勝手ではアルポットのほうが圧倒的に有利であることがわかります。

まず、アルポットがどのように条件に当てはまるかを見てみましょう。
アルポットはアルコール燃料を使用して加熱調理ができるアイテムですが、ガスコンロを使わずにポット内で完結するため、外からは火を使って加熱していることがわかりません。
第一条件はクリアです。
安全面においては、アルポットは外から触れてもあたたかい程度で火傷をする危険はありません。
コンパクトでありながら容量も十分あり、誰でも簡単に取り扱うことが可能です。

車内泊の際、アルポットが電気ポットよりも優れていると言い切れる理由は、使い勝手と活用度の高さにあります。
電気ポットは、車内のシガーソケットにプラグを差し込んで使用するものが多いですが、車から供給できる電気はそれほど多くはないため、沸くまでに長い時間を要します。
同じ量の水でもアルポットの2倍かかる場合も往々にしてあり得るのです。
さらに、基本的に電気ポットはお湯しか作ることができません。
アルポットはもともとキャンプ用クッカーとして開発されたものですから、アルポットがあれば車内にいながら炊き立てのご飯とみそ汁を食べることも可能なのです。

このように活用度が非常に高いアルポットは、車内泊で大活躍すること間違いなしのアイテムと言えるでしょう。
車内泊の旅が好きな人には必須アイテムと言っても過言ではありません。
電気vsアルポットならアルポットが圧勝!?